世の中には妊娠をしてしまったけど様々な理由で止むを得ず中絶をしないといけないという経験をする方もいるかと思います。
中絶をしたくないのにしてしまいその後悩み苦しむ方もいます。
特に本来生まれてくるはずだった赤ちゃんの事を想い苦しむ方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は参考程度なのですがスピリチュアル的に中絶をすると赤ちゃんの魂がどうなってしまうのかという事を解説していきたいと思います。
これを読んで少しでも気が楽になってくれる方がいらっしゃれば私にとっても幸せです。
妊娠して49日間は魂がない状態
まず妊娠をしてから49日間は胎児に魂は入り込んできません。
その後多くの生物にとって重要な器官である松果体が脳の中に作り上げられます。松果体とはホルモンの調整を行うメラトニンを分泌する器官です。
松果体とは→詳しくはコチラ
松果体ができたら胎児の肉体に魂(意識)が入る準備が完了します。
魂は既に宇宙で肉体に入るのを待ち構えています。
そして準備が終わるとパイプのような滑り台のようなイメージのところを通って肉体に入り込みます。
魂は地球での経験を楽しむためにずっと待っていました。そしてちゃんと役目も持って肉体に入り込んできます。
胎児の魂は全てを知った上でやってくる
ここが母親と胎児の魂との意識の違いであり大きな差です。
魂は宇宙に存在している時に既にどのような人生になるか知った上でその経験をするために胎児に宿ってきています。
つまり母親が中絶を選ぶことも知った上でこの地球にやってきています。
魂は皆、自らの人生を自分で選び、母親を選んで宿ってきます。
魂は母親が中絶をして、そこで肉体意識は途絶えるという事を知った上でその人生を選んできています。
その経験を自ら進んで選んで来ています。
母親の意思ではないのです。
ちなみに余談ですが、魂の記憶は産まれて数年は持ち合わせていますが、基本的に魂の時の記憶を一度話すとすべて忘れてしまいます。
なのでもし魂の記憶が聞きたい場合はちゃんと子供が会話ができるようになってから聞き出しましょう。ほとんどの場合チャンスは一度きりです。もし違うところでしゃべってしまっていたらアウトですが…
なぜわざわざ中絶される経験をしにくるのか?
地球人からしたらわざわざ中絶されに来るなんてことは不思議な事かもしれませんが、宇宙の魂の存在からしたらその経験というのはとても貴重な経験です。
地球上の人間という肉体意識を経験すること自体貴重ですが、ある意味中絶という事も宇宙からしたら貴重な経験なのです。
敢えてそこの経験だけをしたい魂もいるという事です。
そして母親に中絶という道を教える役目を担って達成することも赤ちゃんの魂の役目でもあります。
中絶後の胎児の魂はどうなるの?
中絶後の魂はちゃんと地球上での母親というものを認識し、近くで、又は宇宙からちゃんと母親を見守ってくれています。
そして宇宙にいた時と同じくとても元気で楽しく過ごしています。
肉体が必要で、肉体から魂がいなくなることを苦しいだろうと思うのは顕在意識の中で生きている人間だけです。
胎児の魂は母親に中絶を経験してもらいたかったという可能性もありますし、その選択肢を選ばせるのが役目だったのかもしれません。
その答えが何なのかは人それぞれです。
しかし中絶をしたからと言って赤ちゃんの魂が無くなるわけではないという事をお伝えしたいです。
赤ちゃんに宿った魂は地球での人生経験はとても短い事を知った上で、その役割を全うするために来ました。
そしてその経験をというものを楽しむために選んでいるのです。
決して悲しむために選んで来ているわけではありません。
地球という物質世界で生きる人間の顕在意識というのは魂の年齢から言うとほんの一瞬の概念であり一瞬の経験です。
そこで中絶される経験を選ぶ事は魂という存在にとっては長い年月の中の経験の一部なのです。
そして魂という存在は傷つくこともなく消える事もありません。
母親に経験をさせるという教える立場を経験したに過ぎないのです。
胎児(赤ちゃん)の魂は至って正常に宇宙に存在しています。
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