今回はカイラス山(カイラーサ)の作品を購入下さったお客様の体験談を紹介しようと思います。
私(作者のスピリチュアルアーティストRyo)は残念ながらカイラスに行ったことがないけど、地球のチャクラポイントに興味があり色々調べていたら第7チャクラポイントであるチベットのカイラス山にとても興味を惹かれました。
富士山やヒマラヤ山脈のエベレストはたまに描いていたのですがカイラスを見た瞬間『なんだこの山は…』と感じました。
ネット上の写真からも不思議なエネルギーを感じるし、描いてみたら余計に不気味というか恐ろしささえ感じる山でした。なんでも男性の性器を象徴する山でもあるようです。
富士山やヒマラヤは描いているとワクワクするというか高揚感があるのですが、カイラスはそういう感じはなくて静かなんだけどずっしりした重厚感のあるエネルギーを感じました。
カイラスはヒンドゥー教の三柱の一人『シヴァ神』が住んでいると言われています。ちなみにあとの二人はブラフマーとヴィシュヌですね。
カイラスからはピラミッドが発掘されていたりお墓だったという説もあります。
他には宇宙と繋がるための機密機関が隠れているのではないかと言う説もあります。
謎だらけのカイラスはネット上に情報もそこまで多くなく、実際に登山することも不可能だそうです。近隣の僧侶でさえカイラスの周りを巡礼する事しか許されていないとか。
登山は無理でも麓までは行けるようですけどね。
私はネット上の写真では完全なカイラスの表情はつかめないと思い半分くらいは想像で描きました。
そうしたら、カイラスを購入してくれた方が実際にカイラスに行ったことのある方で色々聞いてしまいましたw
その方が朝焼けの時に見たカイラスが金色に輝いていたのが私の作品に似ていたとの声を頂きとても嬉しくなりました。
ここからそのお客様の体験談を少し紹介させていただこうと思います。
カイラス山 日本人ツアー体験談
ここからメッセージ本文:
お世話になります。
現地に行ったことがあり
カイラスは私にとって特別な山で
部屋に写真を飾っていますが
絵画も迫力があり、神々しくていいなぁ!と
気になっていました。
発送ありがとうございました!
楽しみにしております。
まさにRyo様の仰る通りでして、
不思議と魅了される山ですね。
私がカイラスに行くことになったのは
およそ10年前の2012年でした。
最初にふもとの街タルチェンからカイラスが見えて、あれがカイラスか〜!とテンションあがりましたが、近場で見るのはそれとは違う眼前に在る臨在というか迫ってくるような迫力がありますね
インドでリンガムという黒光りした聖石が
寺院などあちらこちらに祀られてますが、
あれの超巨大版のような異質さがあります。
一度だけ、深い雪の中を歩いて直にカイラスに
手で触れることも出来たのですが
一般的に見るような写真のカイラスとは
また違って、圧倒されました。
畏れるといいますか、シヴァ神が住んでいる
などと言われているのもわかる気がします。
たしか朝方だったと思いますが、日差しがカイラスにあたり、黄金色に輝いて見えることがあり
それがRyo様の描いたカイラスを見た時の印象に近い感覚です。
カイラスに行くことになった経緯についてお話させていだきます。
当時、仕事を辞めて南インドを周遊、聖地を巡り歩くことになりましたが、ティルヴァンナマライという地域のアルナチャラという山の周辺が居心地よくて3か月滞在しました。
この山=シヴァといわれてます。
ある日、散歩中に山の写真を家の壁面に飾っている家を見かけました。
後にトークイベントのチラシを見て問い合わせたら、イベントは今の時期はお休みということでしたが、カイラスに行く計画があり一緒に行かないか?と誘われました。
この人がツアー企画者で、他に4人集まらないと行くこと自体できないという話でした。
ちなみに山の写真はカイラスで、ツアー企画者の女性がレンタルしている家でした。
今、考えるとメールのやり取りだけで、どんな人か知らないのによくいきなり参加したものだ、と思いますが、貴重な経験をして無事に生還できて良かったです。
現地には3週間滞在しましたが最初1週間は高山病で寝込んでしまいました。
死んでもおかしくない状況でしたが助かりました。一緒に参加した人たちの人間ドラマも色々でした。ドロドロしたのもありました(^^)
メッセージここまで
この度はカイラスのご購入と貴重な体験談をお聞かせいただきまして誠にありがとうございました。
いきなりインドで募集していたツアーに参加されるというのが凄いですね。
海外で知らない人たちと一緒に行動するというのは日本のそれとは違い危険なことも多そうです。
そして神聖な地に行ってのドロドロの関係…
なんと言ったらいいのかw
標高6656mのカイラスは麓でもかなり標高は高いようですね。
本来カイラスの近くまで行く交通手段も少ないとの話を聞きますので、実際に行ってみたいと思っている方は現地でツアーを募集している方を探してみるといいかもしれませんね。
高山病には本当に気をつけないと命を落としかねませんので注意が必要です。
結構カイラス付近で命を落とす人も多いとの噂を聞きますし、行ってみたい方は覚悟をしてから望むことをオススメします。
カイラスの絵画が欲しい方はオーダーで承りますのでメッセージをください。
参考価格
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