政治

災害被災地とスマートシティ(スーパーシティ)の関連性【山火事・地震・津波】

近年、
スマートシティやスーパーシティといった
次世代都市構想が世界中で進んでいます。

これらの都市は、
先端技術を活用して持続可能とかいう
謎な言葉を流行らせ
社会インフラを構築し、
住民の生活を完全に監視する街の
構築を目指している政策です。

興味深いことに、
これらの候補地が

山火事、

地震、

津波

といった自然災害の被災地と
重なるケースが少なくありません。

この現象は、
災害復興とスマートシティの
都市計画が交錯する現代社会の
闇を浮き彫りにしています。

本記事では、
このテーマを深掘りし、
少し前に大規模な山火事があった
カリフォルニア・ロサンゼルス(LA)が
スマートシティ候補地として挙がっている点、

そして、
日本の3.11東日本大震災における
「ショックドクトリン」の視点も含めて考察します。

災害とスマートシティ候補地の不自然な重なり

スマートシティとは?

IoTやAIなどの技術を駆使して
エネルギー効率を高め、交通渋滞を解消し、
災害時の対応力を強化する都市を指す。

というもの。

一方、
スーパーシティは日本で推進される構想で、
スマートシティをさらに進化させ、
規制緩和を通じて大胆なイノベーションを
起こす実験場とも言えるものです。

しかし、
これらの候補地として選ばれる地域には、
過去に大規模な自然災害を
経験した場所が含まれています。

例えば、
日本では東北地方がスーパーシティ構想の
候補地として議論されています。

東北は、
2011年3月11日の東日本大震災で
壊滅的な被害を受け、
地震と津波によって
数万人の命が失われました。

この地域が復興とともに
スーパーシティ化を目指す背景には、

災害に強いインフラを再構築し、
過疎化が進む地域に新たな
経済的活力をもたらす狙いがある。

というのが日本政府の意向です。

同様にアメリカでは、
カリフォルニア州ロサンゼルス(LA)が
スマートシティの候補地として注目されています。

LAは交通渋滞や環境問題の解決を目指し、
スマート技術の導入を進めている地域です。

先日、
カリフォルニア州では記録的な山火事が起き、
あのハリウッドが散々な状況になったことは
記憶に新しいです。

数年前には、
2020年のボブキャット火災や
2021年のディキシー火災では広範囲が焼失しました。

3.11とショックドクトリンの視点

被災地での、
スマートシティ・スーパーシティ構想を考える上で、
ナオミ・クラインが提唱した「ショックドクトリン」
という言葉が頭に浮かぶ人も多いはず。

ショックドクトリンとは、

大規模な災害や危機が発生した際に、
その混乱に乗じて通常では受け入れられない
政策や改革を強行する手法を指します。

3.11東日本大震災後、
日本でもこの議論が浮上しました。

東日本大震災後、
被災地の復興計画には多額の予算が投じられ、
インフラの再構築や新たな
都市計画が進められました。

しかし、一部では、
復興を名目に大企業や政府が主導する
開発プロジェクトが優先され、

地元住民の声が十分に反映されない
ケースも指摘されています。

例えば、
漁業や農業を基盤とする地域コミュニティが、
スマート技術導入や大規模再開発によって
変容を強いられる事例が見られました。

スーパーシティ構想も、
こうした流れの中で、
災害復興と経済活性化の名の下に
進められている側面があります。

技術革新が住民の生活を本当に改善するのか?

それとも新たな格差を生むのか、
ショックドクトリンの
レンズを通して見ると、
その意図と影響を問い直す
必要があるでしょう。

山火事とスーパーシティの関連性

ここ数か月で、
日本全国で何か所も不自然な
山火事に見舞われました。

それらの被災地は、
スーパーシティや太陽光パネル設置の
候補地と重なる事が多い。

スーパーシティ候補地は思っているより多く、
各自治体によっては公表していない
場所もあるようです。

以下で、
スマート(スーパー)シティの候補地の一部を紹介します。

地域候補地概要/特徴
北海道更別村持続可能な地域振興とデジタルインフラの実証実験を実施
北海道札幌市都市機能と先端ICTの融合モデルとして、グローバル展開にも期待
東北矢巾町 (岩手県)地域コミュニティと最新技術の融合を目指す実験都市
東北仙台市 (宮城県)大都市圏として、デジタルトランスフォーメーションを推進
東北郡山市 (福島県)地域復興と行政デジタル化に挑戦する未来志向のスマートシティ
関東つくば市 (茨城県)科学技術研究拠点として、ICTと環境技術の革新が進む都市
関東鎌倉市 (神奈川県)文化・歴史資源と最新ICT技術の融合により、観光と情報都市の先進モデル
関東東京(丸の内・千代田エリア)世界的都市として、先進インフラとデジタル技術の実装が期待される
中部松本市 (長野県)環境に優しいまちづくりと地域コミュニティ活性化に力点を置いた都市
中部豊田市 (愛知県)自動車産業との連携を背景に、製造業とICTシステムの革新を推進
中部浜松市 (静岡県)伝統産業と最新技術が融合する、音楽と工業を軸とするスマートシティ
近畿大阪市 (大阪府)インフラの最適化や都市再生を背景に、グローバルなICT実装が注目される
近畿京都市 (京都府)歴史・文化資産の保護と先端技術の統合により、独自のスマート都市モデルを構築
近畿神戸市 (兵庫県)国際港湾の強みを生かし、多様なICTソリューションで新たな都市機能を模索
中国広島市 (広島県)再生可能エネルギーやデジタル公共サービスの推進により、環境と市民サービスの向上に注力
中国岡山市 (岡山県)医療、交通、都市管理のデジタル化を実証する実験都市として期待
四国松山市 (愛媛県)観光や地域コミュニケーションの革新を通じて、スマートシティの展開を試みる
四国高松市 (香川県)伝統文化と現代技術の融合により、商業・情報のハブとしての未来都市を描く
九州福岡市 (福岡県)アジアとの国際連携や最先端ICT基盤を活かし、都市全体の革新を推進
九州多良木町 (熊本県)地域再生とスマート農業、環境技術の実証に取り組む地方実験都市
九州長崎市 (長崎県)国際交流と文化遺産保護の観点から、情報技術統合型の先進モデル都市として注目
沖縄那覇市 (沖縄県)観光、海洋ICT、地域振興を融合し、独自のスマートシティ形成を進める

昔から、
災害の復興を装って、
被災地に色んな怪しいモノを
作っていくショックドリトリンが
行われてきました。

東日本大震災の被災地にも
怪しい薬品工場が国民に内緒で
建てられた事を知っている人は
どのくらいいる事でしょう。

逆に、
山火事も火のあがり方が不自然だったと
気付いた人もいるでしょう。

日本だけじゃなく世界各地で
不自然な災害が起こっています。

ヘンリー・キッシンジャー氏の警告

~世界中が火の海になる~

パンデミック後の世界の挑戦

闇側の男キッシンジャーは、
こんなことを言っています。

新型コロナウイルスの
パンデミックがもたらした混乱の後、
もし新世界秩序が確立されない場合、
「世界に火をつける」
「その時は、世界中が火の海になるだろう」。

という、
無秩序な発言をしました。

昨今では、
彼の言葉の通り、
世界中を物理的破壊で
混乱させていることがわかる。

昨今では、
地震も異常気象も
山火事も人工的に起こせる
という事に気付いている人も
増えてきています。

そうなると、
日本政府や世界を支配している組織も
人工災害の被災地と
スマートシティの関連性を
隠さなくなってくる日も
くるかもしれません。

4月から始まった
SNS規制法案でどれだけの
情報が規制されるかも
気になるところです。


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