スピリチュアルと高波動アート

日本人は龍が好きな人が多いので今回は龍とは一体何なのかという事について説明します。

まず初めに、神道をかなり詳しく学んでいる方達は龍の存在に頼らない人が結構います。存在自体を否定する人もいます。

その理由は、人間は創造主『天之御中主神（アメノミナカヌシノカミ）』の御末の御子(みすえのみこ)、つまり創造主の138億年もの細胞分裂により遺伝子を受け継いでいる子孫であるため、アメノミナカヌシと一体であり、そのものであるというワンネス的考え。という概念から人は龍という存在よりも下ではないという考えがあるため敢えて龍を好まない人もいます。

私もその概念は否定はしません。

龍とは一体何？実在するの？

では龍とは一体何なのか？

実在するの？

という所を説明します。

結論から言うと龍は空想上の生き物ですが実在はしています。

何言ってんだコイツ？って思う方もいるでしょう。

少し難しい概念になりますが説明していきたいと思います。

ここからの概念は説明できる人は少ないと思いますので龍好きの人は聞いといて下さい。

龍はエネルギー体として地球や宇宙空間に存在します。

神社や山、渓流などでよく龍のエネルギーを感じたり見たりする人がいます。

それは確かに龍のエネルギーです。

何故その龍のエネルギーが存在するのか？

1. 龍は人間の空想が作り出した？

まず龍の存在の一つには人間の空想と関連があります。

人間の念や願い、想いなどは量子的な超微粒子エネルギーとして脳から発散されます。量子力学というやつです。

それらの念は電波として半永久的に空間に生き続けます。

そしてより多くの集合意識が集まることにより念のエネルギーも大きくなります。

太古の昔は神は岩や山などの自然に宿ると言われていました。

元々自然のエネルギーが強い所に、多くの人がそこに龍や神がいると信じる集合意識により創られた存在もあります。

更に雷や竜巻などの強大なエネルギーが発生しやすい場所には龍が存在するというエネルギーとイメージの融合も龍を存在を創造する一つです。

その様に量子エネルギーとして創られた龍などが3次元世界には沢山います。

2. 高次元生命体の姿

更に高次元生命体が龍のエネルギーに姿を変える事もあります。

仏仙界や神仙界にもエネルギー体は沢山いて人間のビジョンに合う様に姿を変えて見せてくれる事もあります。

大日如来などは色んなものに姿を変えて人に見せることで知られています。

宇宙のチャネラーもほとんど人間が作り出した！？

今までの説明で何となく理解できた方は龍はエネルギー体として無数に存在する事も理解できると思います。

同じ様に人間の意識によって創造されたチャネラーも電波として宇宙空間に無数に存在します。

有名なバシャールなんかも宇宙人や神ではなく昔に誰かが創り出した電波的存在でありただのチャネラーです。

強い念を持った人がその強い意識を量子化させて空間に電波として残したモノで、そこにアクセスできる人が電波を受けて情報を受信しているという事です。

その単なる電波を神格化しようとする人間が怪しい宗教を創ってしまいます。

そしてたまにチャネリングはできるんだけどわけのわからない応えを受信している人もいますが、ホントどこの誰だかわからない謎の人が創造した電波に接続してるんだと思います。

わかりやすく説明するとラジオをつけたらハングルの音声を拾ってそれを頑張って通訳しようとしてる感じです。

人によって見える龍のビジョンは違う

話が少しそれましたが龍の存在というのは人間の集合意識が作り出したモノや高次元の存在の姿という事象が多いです。

特に霊感が強く感じやすい人は上昇エネルギーなどを見ると龍や鳳凰のビジョンに変換してみる人も多いです。

人は持っているフィルターがそれぞれ違うので見えるビジョンもそれぞれ違うということも理解しておいてほしい事の一つです。

これはスピリチュアルに限らず全ての事象で言える事です。

数人で同じ映像を見ていても脳に記憶される映像はそれぞれ違うし感じ方も違うということがフィルターの違いです。

なので龍が見える人達の場合でも全く同じ龍が見えるという訳ではありません。人から聞いた情報を頭の中で変換してそのビジョンを見ようとする場合もあります。

例えば白龍神社に白龍がいると聞いたら、実際に白龍神社で感じた高次元エネルギーを白龍として見ようとするのが人間です。

もしあなたが白ではなく青に見えたらそれは青龍でもいいんです。

無理に白に変換しようとしなくても大丈夫です。

しかし青龍に見えた人が「青龍もいた」という情報を出すとその情報を信じた人たちが青龍を見ようとして集合意識が集まり青龍の念も創り出されていきます。

しかしこれをやり過ぎると不純な念を持った人達がそこに集まりおかしな集合意識をそこに置いてくるので折角の良い波動だった場所に負のエネルギー体を作りかねないので注意しましょう。

これは神社などでもよくある事なのですが、元々清々しい神社だったのに有名なインフルエンサーなどが「○○神社に龍（麒麟、鳳凰）がくる」などと言うと野次馬根性の人達が集まり自分勝手な願い事や念だけを置いてくるのでその場のエネルギーが急に汚れたりします。

そうなると神社の結界だけでは守りきれず魔に憑かれたようになり神主までおかしくなると言う事例も後を絶ちません。

良き神主だったはずの人が急にビジネス目的に神社を使うようになったりギャンブルや異性関係に溺れたりすると言う話を聞いたこともあるかと思いますが、そう言うことが本当に起こるんです。

最悪の場合神社の存続すら危うくなる事態にもなります。

そうならないためには、神道でもよく教えている様に願いを事をするだけではなくちゃんと神社に良いエネルギーを与えてくるという事が大事になります。

やり方は人それぞれですが私は宇宙のエネルギーを本殿や境内に放射しています。神様のエネルギーを上げてあげることで参拝者への願望成就の加勢にも役立ちます。

祝詞をあげれる人は祝詞でも良いですし浄化や祓い祝詞も良いと思います。

龍と人間はどちらが格が上か？

龍の話に戻しますが、龍は電波的存在であり人間の可視光線では見る事のできない人間よりも高次元の存在になります。

なので龍を敬う気持ちは持っていても良いと思います。

しかし3次元世界での龍の多くは空想（集合意識）で作られた存在でもあるので人間の方が格が下という訳ではありません。なので龍との関係は対等に捉えて接してもいいんです。

この関係は人間同士でも言える事です。相手を敬いつつ上下関係に縛られず接する事が一番良い関係を作れます。

しかし地球よりももっと高次元で神の眷属神として働いていて格も階級も人間よりずっと上の龍もいるので、そういう龍はやはり敬うべきです。一番上の双竜の絵は高次元５～９次元で地球維持神の守護神として働いている龍です。多分ですが６次元までの概念で学んでいる方達はそれらの高次元の龍の存在を知らない可能性もあるので否定的な方もいるのだと思います。

今回は少し難しい概念だったかもしれませんが、今現在理解できなければそれでも良いと思います。なんとなくわかる時がきたらまた読み返してみてください。

ちなみに宇宙人やUFOも今回の話のように人間の集合意識が作り出したものと高次元に元々存在していたものに別れます。その話もまたそのうちしていきたいと思います。

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