風水は英語で:Feng Shui
地球・世界には多くの開運方法があります。
昔から中国で用いられている風水もその一つで、日本でもお馴染みの開運方法です。
日本では江戸時代に徳川家康が風水の龍脈を用いて多くの結界や陣を引いたことは有名です。今でもその結界などはちゃんと機能しているのが風水の凄いところです。
風水と言うのは氣の流れを整えることで運気を上げて行く方法です。
色んな方法がありますが、今回は家の東西南北などの主要な方角に色を取り入れて開運をはかる色彩風水をご紹介します。
中でも簡単に全体的に運が上げられるようにピックアップして紹介します。
目次
北:淡いピンク、水色:家族・恋愛・愛情運アップ
家の中心から見て、北の方角に淡いピンク色や水色の置き物や絵を飾りましょう。
そうすることで家族運や恋愛運、愛情運がアップします。
北は水の気を持っています。だからと言って水色や青を使い過ぎると水の気が強くなりすぎるので注意が必要な方位です。水が強くなりすぎると少し健康面を壊しがちになります。
そこで水色も淡い色で、そして相性の良い淡いピンクを使うと良いでしょう。
西:黄色、金色:金運アップ
家の中心から見て、西側に黄色か金色のモノを飾ることで金運がアップします。
西に黄色はとても有名ですね。西は金の気を持っていて金運に直結する方位です。
私も金色の金富士を良く描きますが、購入者から金運や仕事運が上がったという報告をたくさん受けています。
東:深緑、青:仕事運アップ

地球の主要チャクラポイント富士山
家の中心から見て、東側に深緑や青色を取り入れると仕事運がアップします。
木の気を持つ東側は木の成長をイメージさせる方位です。木は水によって成長します。水の気の色を取り入れることで、仕事に関する情報が入ってくるようになったり、集中力が上がり仕事運上昇に繋がります。
情報が入ってくるスマホやパソコンなどをその方角に置くと良い情報が入ってきやすくなります。
子供のスポーツなどの成功運などにもつながってきますので是非取り入れて行きましょう。
南:オレンジ、ピンク、淡い緑:健康運アップ

地球の主要チャクラポイント富士山
家の中心から見て、南側にオレンジやピンク、淡い緑色を取り入れることで健康運を増進させます。
南側は火の気を持っていますオレンジなどの火の色を使い、更に淡い緑などの木を連想させる色が火を燃え続けさせます。
火を連想させる赤は使い過ぎると火が強くなりすぎるので使う場合はポイントで使うといいですね。
置き物や絵画などを取り入れるだけでも効果的です。私は画家なのでもちろん絵画推しです。
北東:白:鬼門封じ・防御系結界・精神的安定
家相風水などでよく耳にすると思いますが、家の中心から見て、北東は鬼門と言います。鬼門は邪気が入ってくる方角として知られています。
そこで綺麗な白を取り入れることで邪気を封じることができます。
あと鬼門は常に清潔にして、空気を循環させ、良い香りを取り入れるようにしておきましょう。
トイレにピンク:恋愛運・愛情運アップ
トイレにピンクを取り入れることで恋愛運、愛情運をアップさせることができます。
トイレや水回りは風水においてとても重要視される場所です。風と水は流れるもので、綺麗なところを循環させることで運気が良い運気を取り入れることができます。
便器は常にキレイに保ち、ちゃんとフタを閉めておくことが重要です。フタを開けっ放しにすると運気が逃げますので注意しましょう。
そして男性は特に用を足す時に便座を上げてする人は必ず、終わった後は閉めましょう。空けておく人はそれだけで女性に嫌われます。ついでに便器も拭いておくことをオススメします。
まとめ
今回は簡単に東西南北の方角と鬼門とトイレに色を取り入れるだけで全体的に開運ができるように紹介させていただきました。
今回紹介した方角だけでもかなり効果がありますが、もちろん他の方角も細かく見て行けばもっと改善できます。
風水は簡単にできる開運方法から、実に奥の深いモノもあります。そしてその効果は馬鹿にできません。
私自身も北側に山、南側に川のある家を購入し、玄関の位置を完全にリフォームしました。
そうしたら世界中の有名な美術館への展示オファーを次々と引き寄せています。
本当に風水は凄いですので、興味のある方は調べて実践してみてくださいね。
風水絵画に興味がある方は問い合わせからお気軽にご連絡下さい。
関連記事
この記事へのコメントはありません。