神送りとは
神送りとは、
地域の神様を季節の節目に
送り出す民間信仰のひとつで、
特に冬の終わりから
春の始まりにかけて
行われることが
多い行事です。
期間は、
地域によって
異なりますが、
一般的には旧暦の正月や
立春の頃に行われ、
神様を山や海へ
送り出すことで、
災いや穢れを祓い、
新しい季節の訪れを
清らかな状態で迎える
という意味があります。
藁や紙で作った
神の像を担いで
練り歩いたり、
火を焚いて送り出すなど、
土地ごとの風習が
色濃く残る行事です。
出雲大社 神送り
神無月(旧暦10月)になると、
日本各地の神々が
出雲大社に集まる
伝承があります。
この時期、
地元の神様を出雲へ
送り出す行事が
日本人の多くが知る
「神送り(かみおくり)」です。
地域によっては
「神立ち」や
「神送りの儀」
とも呼ばれ、
神様が無事に旅立てるよう、
火を焚いたり、
神輿や幟を立てて見送る
風習が残っています。
逆に出雲の地では
「神在月(かみありづき)」
と呼ばれ、
全国から集まった神々を
迎える神迎えの儀式が行われます。
神送りは、
目に見えない神々の動きを感じ、
自然や季節の巡りに感謝する
日本独自の信仰文化のひとつです。
神社に神様は不在?
ここである疑問が浮かぶ人も
少なくはないでしょう。
『神送りをした後、
神社に神様は不在なのか?』
『神様がいないのであれば
その間に神社に行って
お参りをしても意味は無い?』
こんな疑問を抱く人も
いるかと思います。
私も以前気になったので
私の先生に聞いてみました。
神送りで神様が
出雲に行っている間は、
その神の眷属神が
その神社を守っていて
仕事をしている。
との事です。
ちゃんと
神様が戻ってきてから
伝えてくれるので
神が不在の間でも
参拝に行く意味はあります。
普段行っている神社があれば
いつも通り参拝に
行ってみて下さい。
































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