今回は言霊学（ゲンレイガク）の言霊返し（ことだまかえし）について少しだけ説明しようと思います。
言霊返しとは？
言霊返しとは名前や単語などが持つ言霊のエネルギーを見つける方法です。
最初の文字と最後の文字の母音によって一つの文字を割り出しその文字が持つエネルギーの意味を見出す方法です。
これはローマ字で表すととても簡単に出すことができます。
例えば『神（かみ）』という言葉を見ていきます。
神はローマ字で表すと
k a m i
となります。
その最初の文字は K です。
そして最後の文字の母音は i になります。
その二つを合わせると ki(き） になります。
この『き』が神の言霊返しになります。
あとは『き』が持つエネルギーを調べればいいだけです。
言霊返しで名前のエネルギーを調べる
人には名前があり名前にはエネルギーがあります。
言霊返しにより一つの文字を見出すことができ名前の持つエネルギーを見出すことが可能です。
例えば、
個人的に好きな『新庄剛志』さんで調べてみたいと思います。
新庄剛志さんは『姓が新庄』で『名前が剛志』なので両方調べていきたいと思います。
新庄＝s h i n j o u
最初が s です。
最後の母音が u です。
二つ合わせると su(す) になります。
姓は『す』のエネルギーを調べればOKです。
次は名前です。
剛志＝t s u y o s h i
最初は t です。
最後の母音が i です。
二つ合わせると ti(ち) になります。
名前は『ち』のエネルギーになります。
更に名前全体でも調べる事ができます。
新庄剛志＝s hinjoutsuyosh i
最初が s で
最後が i です。
二つ合わせると si(し) になります。
なので名前全体では『し』のエネルギーを持っています。
名前の最初が母音の場合はどうなる？
新庄さんの場合だと最初の文字が子音だったのでわかりやすかったですが、名前の最初が母音の人もいます。
そういう場合はどうしたらいいか紹介します。
例えば、
『大谷翔平』さんの例で見ていきたいと思います。
大谷＝o otan i
最初が o で
最後が i です。
どちらも母音になってしまいます。
こういう場合は最後の母音を取り出します。
すなわち i(い) が大谷さんの姓が持つエネルギーです。
名前は翔平＝s houhe i
si(し) ですね。
名前全体だと
大谷翔平＝o otanishouhe i なので
こちらも姓の時と同じで最後の母音を取って i(い) のエネルギーになります。
今回はわかりやすいようにローマ字に変換して紹介しましたが、
かな五十音順で調べることも可能です。
五十音順で調べる場合だと
お おた に
お＝ア行
に＝イ段
すなわち ア行のイの段 『い』 になります。
し ょうへ い
し＝サの行
い＝イの段
サ行のイの段は 『シ』 になります。
平仮名とカタカナがごっちゃになってすみません。
ちょっと難しかったかな^^;
やはり個人的にはローマ字で探したほうが簡単です。
しかし逆に藤井聡太さんなどの 『F』 などは母音とつけると
ふぁ ふぃ ふ ふぇ ふぉ
となりわけがわからなくなります。
そういう場合は五十音で調べるほうが無難です。
藤井＝ふ じ い
最初は ハ 行
最後の母音は イ 段
つまり 『ひ』 が藤井の言霊が持つエネルギーです。
聡太＝そ う た
最初は そ なのでサ行
最後の母音は た なのでア段
サ行 の ア段 なので『さ』が聡太の言霊の持つエネルギーです。
名前全体で見ると ふ じいそう た
ふ ＝ ハ行
た ＝ ア段
すなわち 『ハ』 が ふじいそうた の言霊が持つエネルギーです。
ちなみに五十音順の『ことだま』を紹介してくれているサイトさんがあります。
言霊鑑定士の『水蓮さん』という方のサイトです。
新庄剛志さんや大谷翔平さん、藤井聡太さんの名前が持つエネルギーを調べたい方は是非調べてみて下さい。
ご自身の名前も調べてみると面白いと思いますよ。
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