私のブログでたまに紹介する言霊ですが、言霊とは天皇家の秘伝の奥義です。
言霊とは発した言葉に魂が宿り実現化する現象のことです。
それ故に言霊を極めることは願望実現を極めることと同じです。
言霊は日本語の五十音(子音+母音の音)で一番効果を発揮します。
なので言霊を最も自由に操れるのは日本人ということになります。
言霊は龍神列島日本に神の遺伝子を持って生まれた日本人にのみ許された業と言っても過言ではないくらいの凄いものです。
神道の祝詞なども言葉にして発しその周波数を出すことで効果を発揮します。
更に言霊の速度というのは発せられた瞬間に反応を起こすため光よりもずっと速い神の業です。
言霊で発した言葉が本当に実現化しやすい人とそうでない人がいます。中には言霊の力が非常に強い人もいます。言葉にしたことが簡単に叶ってしまう人の特徴なども紹介していこうと思います。
目次
言葉を音として発することが最重要
言霊の基本であり最重要なの点は、心で念じるだけでなく言葉という音で発すると言う事です。
日本の言霊だけでなく西洋の魔法などでもちゃんと呪文を唱えるというものが多いですよね。
神道を学んでいてもたまに出てくるのがイエスキリストですが、
旧約聖書にもある天地創造の時の「光あれ」という言葉は有名です。
ここで何が言いたいかというと、天地が創造される直前に発せられたのは音だったということです。
無だった所に音を発して創造が始まったという事です。
音というのは何よりも最初にあるものなのです。
創造主が発した音から光が現れ、爆発して混ざり銀河系や惑星が創造されていったということです。
神道では創造神は造化三神の三柱、天御中主神(アメノミナカヌシ)、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)と神産巣日神(カミムスビノカミ)になります。
元々独立神で別々で動いているアメノミナカヌシとタカミムスビのエネルギーが混ざり合い創造が成されます。
天地創造時の最初の音『根本発動神呪あおうえい』とは
創造が完了した後に一番最初に発せられた音で根本発動神呪と呼ばれる音霊が「あおうえい」です。
サラスバの神々様が出神された時に唱えると神々様が喜ばれる音です。
五十音順の「あいうえお」は年月が経ってから変更されたものです。
それが国家の君が代の中でも「い」は「お」となりてと謳われています。
結局何が言いたいかというと、
言霊には天地創造を成すくらいの力があるということです。
余談ですが、君が代の『きみ』とは、多くの方は学校の授業などで天皇の事を意味していると教えられてきたかもしれませんが本当は違います。
『きみ』とはイザナキノミコトとイザナミノミコトを意味します。
イザナ『キ』→キ イザナ『ミ』→ミ
戦後のGHQのせいで神道の存在が消されそうになり、本来は神の詩である『君が代』を悪いモノだという意識を植え付けられてきたのです。
願望実現にも効果的な言霊
願望実現をしたい方は言霊をうまく使えるようになるといいですね。
ただ念じているだけではあまり意味がありません。
もちろん祈りや念にも量子的な力がありますが、言霊と組み合わせることで願望実現がし易くなります。
更に言霊を実現化させるのに最も大切なのが叶えるという意志です。
一般の人間では特にその強い意志が欠けていると言霊にも何の力も宿りません。
少し難しい概念ではあるのですが、
「強い意志」と「強い思い」は違うということです。
・思いは思考なだけで、重い念となり願いが叶いません。
・強い意志というのは決断であり、やると決めることです。
決断のエネルギーは量子的に思いよりも軽く広がりやすく宇宙へと拡散されます。
そうなるとその周波数を受信したものと繋がりやすくなるという仕組みです。
これが一般的な人間の言霊の力になります。
しかし中には強い意志を持たなくても言霊を軽く実現化してしまう人たちがいます。
そこで言霊の力が非常に強く実現化しやすい人の特徴をいくつか紹介します。
精神が『空(くう)』の人は言霊が実現し易い
まずは心が空(くう)になってる人達です。
空とは神道や仏教でいう、魂が澄みきって雑念がない状態です。
簡単に説明します。
強い意志とは全く違うじゃないか!?
と思う方もいるかもしれませんが、決断というのは実はいろんな感情を振り切った後に成り立つ静かな状態のことが多いです。
決断するまでは色んな欲や恐怖などに潰されそうだったけど、いざ決断した後は心が非常にスッキリしていることが多いと感じる方もいるのではないでしょうか?
空の状態になっている人は常にそういう魂の静かな状態を維持しています。
空を説明しようとするともっと複雑になってしまうのでこのくらい簡単にしておきます。
今回はもう一つ言霊が非常に現実化しやすい人達を紹介します。
神仏や龍がついている人も言霊が実現し易い
それは神仏や龍などが付いている人達です。
簡単にいうと守護神などがついている人達です。
こういう人達は何気無く発した言葉がすぐに実現化されるので、ヘタなことを口に出せません。
言霊が実現化するというのは良い事だけではないのです。
例えば嫌いな人が事故に遭えと言えば実現化されてしまうんです。
天災なども起こしてしまうくらいの人もいるので、そういう人達は本当に言葉使いに気をつけなければいけません。
もちろん良い方の言霊も実現化しやすいですが、諸刃の剣という感じです。
あなたの近くにも言葉に出すとすぐに実現化してしまう人がいるのではないでしょうか?
そういう人は意志が非常に強いか、もしかしたら守護神か龍などが付いているかもしれませんね。
あなたも興味があれば言霊を学んでみてはいかがでしょうか?
言霊が全く実現しない人の特徴
言霊が実現化しやすい人の特徴を少しだけ紹介しましたが、逆に全く実現しないから言霊を信じられないという人もいるかと思います。そこで実現しにくい人の特徴も紹介します。
邪念や雑念が多い人は言霊が実現しにくい
実現しやすい人の逆で魂が邪念や雑念だらけの人は言霊が通りにくいです。
魂をガラス玉だとイメージします。
赤ちゃんのようにピカピカで汚れのついていない状態の魂を空だと思っていればいいです。逆に邪念などが取り巻いている人はガラス玉に汚れがビッシリついていき、更に何重にも汚れが重なっていきガラスかどうかもわからない状態になっていきます。
そういう人はいくら言霊を頑張っても実現はしにくいです。
言霊とは量子力学的に説明すると意志というエネルギーが極限まで小さい量子の状態で空気中に拡散され天まで届くことにより宇宙の潜在意識や高次元の意識とシンクロして実現化されます。(ちょっと難しいですかね?)
なので魂が空の状態で発する意識のほうがより軽く拡散されます。
邪念や雑念が多い場合『思い=重い』という状態になり、量子も重くなり拡散されずその場に残ってしまいます。
なので重い思いを持った人の言霊は叶いにくいのです。
信じていない人は実現化しにくい
言霊を発した時に心の中では『どうせかなわない』と疑っている人の言霊は通りにくいです。
なぜなら言霊で発した言葉が嘘になり、本心では違う事を考えているのでそちらのほうが優先されてしまいます。
言霊を発する時は、魂が祓い清められ素直な気持ちでいることが重要になります。
歌の歌詞は言霊として実現するの?
言霊は言葉に発すると実現するという概念が入ったと思います。
そうなると気になってくるのが歌を歌うと歌詞が実現してしまうのではないか?ということです。
簡単に解説します。
歌と言霊の関係性ですが、歌詞に意識が入り込んでしまってガッツリ感情を乗せてしまうと言霊として発する事になるので気を付けたほうがいいです。
歌詞にもいろんな歌詞がありますが、
例えば失恋系の歌詞などに感情移入してしまうと実現してしまったり、エネルギーを引っ張られたりしますので注意が必要です。
明るい歌詞ならいいですが暗めの歌詞をちゃんと読んで理解してから歌うと結構危ないです。
なので私は歌を歌うときは基本的に音程のほうを意識して歌詞の意味はあまり考えないようにして歌うようにしています。
祝詞の場合は?
神事の時の祝詞がありますが、あれは周波数でお祓いなどを行うので、内容をちゃんと理解していなくても大丈夫です。
神職さんたちは理解しているかもしれませんけどね。
ちなみに読み上げる神職さんの感情が乗ってしまうと祝詞の効果が半減したりします。
なので一定の周波数で祝詞をあげることが重要です。
そこで祓い清めなどにとても効果的なのがデジタルによる祝詞です。
流しておくだけで祓い清めが行われ空間の浄化にも繋がるのでおススメです。
天皇家の白川神道などにも精通している日本でも最先端のスピリチュアル研究者が製作してくれています。
言霊を学んでみたい人にもオススメです。
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