人々は運気が悪いと開運したいがために色んな事を試してみます。
しかしまずは運気を上げるよりも先に悪いモノを祓い清める事が必要です。
中には祓い清めを行ってもあまり効果が無くずっと不運に見舞われる事があります。
その中の理由の一つに『住んではいけない場所に住んでしまっている』というものがあります。
それが神社などの跡地です。
それらの場所は住む土地としては本当に危険な場合があるので紹介しておこうと思います。
昔神社があった場所で何らかの理由でその土地が売られる事があります。多くの場合は人間が後付けした理由で売られることが多いです。
その土地に足を踏み入れ家族が一生病気で苦しんだりするという事はよく聞く話です。
そういう場所はお祓いなどをしても効果がない事もしばしば。
多くの神社は災害や祟りなどのエネルギーを鎮めるために建てられた所も多く、人間が近寄ってはいけない場所も多いのです。
そこで神社の跡地に住んでしまっている人への対処法をお伝えします。
更に家族が次々と病に侵されるので、もしかしたら土地が悪いのかもしれないけど自分の住んでいる家の場所に昔神社があったかどうか調べられないという方に神社が建てられていた可能性のある場所を知るヒントのようなものも紹介していこうと思います。
目次
神社跡地の売却
時たま神社の跡地や土地の一部などが売却される場合があります。(画像はあくまでイメージです)
理由は様々です。
そういう土地が分譲に出され住宅地になる事があります。
しかしそういうところに住むことはオススメしません。
神社ファンだからと言って神社の跡地を喜んで購入するなんてこともしないほうがいいです。
何故かと言うとその土地というのは神が鎮座する場所であって人間が住んでいい所ではありません。
既にお祓いされて売られているからいいんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、売却した理由と言うのは人間の概念が決めた理由であることがほとんどです。
なので安易な考えで住もうと思わないでください。
病気・ケガなどが後を絶たない
神社仏閣跡地に引っ越した方やその家族が病気や怪我、交通事故に見舞われるという話はよく聞きます。
家族の一人が亡くなったら他の人が病気になったなど呪いや祟りのようにずっと家族に悪い事が起きるということもよくあります。
中には自ら生命を絶たれるという事もあります。
神社の跡地に住んでる人の多くに耳にする事例です。
実際私の地元から少し離れた神社の周りでもそのような事例が多発しています。
そこの神社の場合は大きな裏山を切り崩し分譲し住宅街になったところです。土地的に少し高級な住宅街ではあるのですが、その辺りに引っ越した人の家族が病気になったという噂を多々耳にします。
先ほども言ったように神が鎮座していた場所を人間の理由で開拓しそこに住むという事は人間のエネルギーに同調するモノではないという事が言えるでしょう。
風水的にも神社の建っている場所は陰の気の場所が多くそういうところに住むことはオススメできません。
神社跡地の可能性がある場所
実際のところ土地や家を購入する人はその場所が神社の跡地だと知らずに来る人がほとんどだと思います。
ちゃんと整地され分譲に出されお祓いもされているから大丈夫だろうと思って引越してくる人ばかりでしょう。
しかし引っ越した後に色んな不幸に見舞われたらそこの土地を少し見直してみる必要があるかもしれません。
大きな神社があった場所であれば調べればすぐわかるかもしれませんが、大昔に小さな祠があった場所などは地域の人に聞いてもわからない場合があります。
なので今回は神社の建てられる可能性のある土地を幾つか紹介していこうと思います。
山・海・川・湖・岩などがある
本来神道では山や岩など自然を神として崇めていました。
なので高いところにある神社って多いです。特に近くの地域を見渡せる場所に多いです。
現代ではただの坂にしか見えなくて車でピューっと登れるかもしれませんが、昔の人にしたら木が生い茂って神聖な山だったという場所も多いです。山の上や丘の上などには神社がある(あった)可能性があります。
山だけでなく大きな岩も神として崇められているところは多いです。
自然で言えば川や湖などもそうです。次の項目で説明しようと思います。
災害の多い場所
海や川や湖の氾濫を抑えるために神社を建てることがあります。
水辺のすぐ裏などによく神社を見かけます。
大きな川の中に小さな島になっているような場所にも神社がある時があります。
災害というのはとても強いエネルギーです。それを抑えるために建てられた神社にもそれなりのエネルギーがあります。そういう土地に人間が住み着くという事は避けたほうがいいでしょう。
神社ではなくても小さな社や祠や地蔵を建て災害を防いでいた場所もあります。
そういう小さな社・祠・地蔵の場合は神社として扱われないこともあったりして、地域の歴史に残っていない場合があり調べても出てこないことがあります。
そうなると調べにくいですね。
その調べたい場所だけやたらと自然が多かったりしたら疑ってみてもいいかもしれませんね。
活断層の近く
活断層の近く(特に真上)は神社が多いです。
日本は活断層が幾つも交差している国です。その活断層の活動を鎮めるために神社が建てられます。活断層を龍脈と言う場合もあります。
次の項目とも関連が深いのですが活断層の上と言うのは磁場が一定ではありません。富士の樹海などは有名ですね。
活断層の上にある神社などは金運神社として有名になる事があります。それらの場所はエネルギーが強すぎて人間が住むと波長が合わなくなることがあります。クラクラしたり気持ち悪くなる人もいます。
ゼロ磁場の場所
全項目にも関連するのですが、磁場がゼロになるところというのは生命が成長しやすい場所で活断層の上などに多いです。
ゼロ磁場の真上に立つと体が軽くなり意識が宇宙に抜けて行くような感じを覚える方もいます。
そのゼロ磁場こそ神社が周波数を上げてくれる仕組みでもあります。
多くの経営者が金運神社を訪れ己の願いだけをかなえてもらおうとしますが、運がいい人はその土地のお陰で周波数が上がりますが、逆に残念な人はその人が持つ邪念と同じ階級の低級な霊的存在に憑かれる場合があります。そうなると一時的に成功したかのように昇ることもありますが、その後どん底まで落とされると言ったこともあるので注意してください。
富士山自体は周波数を大きく上げてくれるスポットなので、富士山の良いスポットを見つけ自分の周波数を上げる事をオススメします。
話が随分と反れてしまいましたが、ゼロ磁場の場所は大木などが生えている場合があります。それこそ成長が早いのでそこだけやたらと大きな木があります。
そういうゼロ磁場のところには神社があった可能性もあります。
余談ですが、ゼロ磁場にすることができれば農作物なども成長が早くなります。土地をゼロ磁場にするアイテムも探せば見つかります。
塚や古墳
昔の塚や古墳があった場所にも神社が建てられる場合があります。
古墳は墓を意味するモノであり、墓を守ることと祟りが起こらないようにという願いの元に神社が建てられます。
小さな稲荷神社
日本はあらゆるところで小さな稲荷を見かけます。都会ではビルの屋上にまで稲荷を見かけます。
実は神社は自分や他人の奉納などで建てる事もできます。
しかし稲荷の場合は誤った認識で広がっている事があります。
稲荷と言えば狐ですが、元々は米の稲から来ています。
日本では昔から作物にも神が宿るとされいました。
米が収穫されそれを大祭で神社に納めます。
その大祭で五穀豊穣を祝い神と人が繋がるというのが本来のお祭りの意味でもあります。
そこで重要な役目を担う『稲』が『稲荷』になり誤った認識で狐になっています。
狐のお役目として神に人の願いを伝えるという事が言われていますが、実際のところは『稲』がそのお役目を持っていたんですね。
更に地域の祭というのはとても大事なモノで、そこでの神と人との繋がりを無くしてしまった地域では住民に不幸が起こる事もあります。
小さな祭りでもやっていく方が地域が活発になります。大きな祭りがある地域は盛んな街が多いです。作物は獲れなくてもその土地の繁栄をお伝えすることは大事な事です。
逆に祭りを完全に断ち神社さえも無くしてしまった地域には不幸が起こりやすいので注意しましょう。
また話が反れてしまいましたが小さな稲荷などがあった場所も注意したほうがいいと思います。
神と崇められるモノがいる場所には、本当の神がいなくても人の念や周波数がそれに見合った霊を呼び込んでしまって住み着いている場合があります。
それが自然霊ならまだいいのですが低級霊などの場合は面倒くさいです。すぐに人間に入り込んできて悪さをします。
有名な神社などにもそういう低級霊はうようよ存在しています。特にSNSなどで急に有名になると多くの人が訪れ邪念を置いていくのでせっかくエネルギーの高い神社だったのに雰囲気が変わってしまう事があります。
しっかりと結界を張り祓い清めを行っている神社は守られている事もありますが、邪念の方が強いと神主さんまでやられてしまいギャンブルにハマったり事故に遭ったり病気になったりします。それで神社が壊滅状態になる事すらあり得ます。
神社跡地に住んでる人の対処法
単刀直入になりますがまずはその場所を離れるのが最優先です。引越し・転居をオススメします。
その後ちゃんとしたお祓いを受けてください。できれば住んでいた土地もお祓いをして、神様も他の所へ移していただくのが一番いいのですがそれをするのはなかなか大変です。
その土地に住み続けて家族が病やケガに悩まされ続け、色んな祈祷や治療にお金を費やし続けるのであれば引っ越したほうが色んな面で安心できます。
もしその土地に住み続けたとしてもあらゆる祈祷や結界など行っても効果は薄いと思います。
まずは仮でも良いのでその場所を離れる事をオススメします。
対処法としてはまずはそれが第一です。
そして神社の跡地には決して住まない、近づかないことです。
神社の近くの地盤はいい?
今までは神社跡地の話でしたが神社の近くで跡地とは関係ない場所はどうなの?と思う人も多いかもしれません。
あと神社の近くは地盤が良いという噂を聞いたことがある方も多いかと思います。
確かに崩れにくく丈夫な地盤の所に建っている神社は多いです。そして浸水の被害が少ないところもあります。
神社の跡地と関係なさそうであればいかにも安全そうな神社の近くの土地というのはおすすめスポットもあると思います。
しかし探す場合は慎重に進める事をオススメします。
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