スピリチュアルの能力者と聞くとどんな人を思い浮かべますか?
まずは霊感が強くて幽霊をみたり除霊する人を思い浮かべたりしますか?
まぁその辺の概念は人それぞれだと思います。
世の中には色んなスピリチュアルの能力を持っている人達がいますが、ジャンル的には大きく2つの(ESP)エスパーと(PK)サイキックに分けることができます。
エスパーとサイキックは、どちらも超能力や霊能力を持つ人のことを指す言葉ですが、
その定義や使われ方には違いがあります。
ESP(エスパー)とは?
エスパーとは、英語の「Extrasensory Perception」(超感覚的知覚)の略で、
通常の五感では感じ取れない情報を知覚する能力のことを言います 。
エスパーには、テレパシー(心の声を読む)、予知(未来を見る)、透視(隠されたものを見る)などの種類があります 。
エスパーは、科学的な実験や研究によってその存在や効果を証明しようとする試みが多く行われてきた言葉です 。
そのため、エスパーは比較的客観的で理論的なニュアンスを持つ言葉といえます。
(PK)サイキックとは?
サイキックとは、英語の「Psychic」(精神的な)の意味で、
精神や魂に関する超越した能力を持つ人のことを言います 。
サイキックには、クレアボヤンス(霊視)、クレアオーディエンス(霊聴)、クレアセンティエンス(霊感)、
クレアタンジェンシー(霊触)、クレアエンパシー(霊共感)、サイコキネシス(念動力)、
サイキックヒーリング(霊的治癒力)などの種類があります 。
サイキックは、自分の直感や感性によってその能力を発揮する人が多く、
霊や魂と交流したり、自然や動物と共感したりすることができます 。
そのため、サイキックは比較的主観的で感覚的なニュアンスを持つ言葉といえます。
エスパーとサイキックの違いをまとめると以下のようになります。
– エスパーは超感覚的知覚を持つ人で、テレパシーや予知などの能力がある
– サイキックは精神や魂に関する超越した能力を持つ人で、クレアボヤンスやサイコキネシスなどの能力がある
– エスパーは科学的な実験や研究によってその存在や効果を証明しようとする試みが多い
– サイキックは自分の直感や感性によってその能力を発揮し、霊や魂と交流したり自然や動物と共感したりすることができる
– エスパーは比較的客観的で理論的なニュアンスを持つ言葉である
– サイキックは比較的主観的で感覚的なニュアンスを持つ言葉である
以上が、エスパーとサイキックの違いについての解説です。
エスパーとサイキックは、似ているようで実は違う言葉であることが分かります。
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