世の中には多くの願望実現や成功法則のメソッドがあります。
それらのメソッドの中のほとんどで推奨されている事として願い事や目標をメモ書きとして紙に書き出すという行動があります。
スピリチュアル的な願望実現では夢ノートなどが代表的な例です。
多くの成功者が目標を書き出しているという事は有名です。
しかしその『目標をメモ書きに残す』という行動がどのように大切なのか?という事を疑問に思っている方もいるかと思います。
今回はその『目標をメモ書きに残す』という行動の重要性をスピリチュアル的な観点で簡単に説明していきます。
※あくまでスピリチュアル的な話ですので科学的に証明されている理論ではありません。
願望実現を早める方法
まずは簡単に願望実現を早める成功メソッドを箇条書きで説明します。
- 願望や目的を具体的に出す
- 願望実現の達成までの緻密な計画を立てる
- 自己宣言(アファメーション・イメージング)
- 1~3までの事象をメモ書きする
願望実現に関して興味のある方はこれらの事を既に他のサイトやYoutubeなどで見て知っていると思いますので細かい説明は省きます。
3のアファメーションなどに重点を置いて頑張っている方もいるかもしれませんが、実は4のメモ書きをするというところも非常に重要です。
成功している人の中にはこのメモ書きや紙に書き出すという行為をやっている人が非常に多いです。そしてこのメモ書きをするという行動そのものにスピリチュアル的に大きな意味が隠されています。しかも願望実現のスピードを早める効果があります。しかしその意味を知っている人はほとんどいないので今回はその重要性を説明します。
メモ書きが願望実現を早める意味
実際のところ夢や願望を持って動いている人は結構いると思います。
更にスピリチュアルのチャンネルなどの情報をもとにイメージングやアファメーションを実行している人も多いと思います。
例えば会社を作って人をいっぱい雇ってお金持ちになって六本木ヒルズに住んで。。。みたいなアファメーションを毎晩繰り返している人、結構いると思います。
しかしどんだけ頭の中でイメージだけ膨らませてもあまり意味がないです。その計画性のスピードを上げる方法がメモ書きです。
計画をメモに書き出すことによって『首から下が人間として動き始めた』と神が認めてくれるようになります。
神が認めるとはどういうことか?
簡単に説明します
■頭:発想の頭脳
■体: 現場で動く肉体
ここがポイント→■喉(甲状腺の辺り):頭の考えを体に伝える繋ぎの役割。頭の働きを体に伝えて思うように願望実現させる神(猿田彦:サルタヒコノミコト)の役割
※サルタヒコノミコト:天の神が32体のお供を連れて降りてきた時に迎えに参上したのがサルタヒコノミコト。逆に天の神はどんな地上の神が迎えに来たのか確認させるためにアメノウズメノミコト(天鈿女命)を遣わしました。そして鼻の長い天狗という地上の神がいるという事を伝えました。最終的にこの二人は夫婦となります。ちなみに浄霊をした後に浄化した神などをもとの場所に帰す鎮魂帰神法の神がアメノウズメ様です。
よく分岐路で見かける庚申塔(こんしんとう)と書いてある石はサルタヒコ様で道を示す神です。
人間にとって頭は意識を司り高次元と繋がるための部分になります。未来の願望実現において頭でイメージする事も大切なのですが、体の肉体を動かない事には行動を神が認知してくれません。
3次元の物理的にも同じことが言えます。経営者が頭でイメージした事を喉を通して現場で肉体を使って働く従業員に伝えることで初めて物事がうまく回り始めます。考えているだけでは成功は掴めないという事です。
大事なのは頭でイメージした事をちゃんと神に認識させるために体を動かす(メモに書き出す)という行為を行う事が大事で、頭(高次元)と肉体(3次元)を繋ぐ喉・首(サルタヒコ)という部分が存在する事を意識する事です。その部分を通して意識が伝達しているという事も願望実現を早める秘訣になります。
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